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キネシオテープのコスパを比較してみた

25cm当たりのテープの価格を比較するとコスパの良さは一目瞭然です。

コスパの良いキネシオテープのメーカーはDMedicalとLINDSPORTSといえます。

メーカー	商品名	25cm当たり
DMedical	キネティックEX	13.8円
DMedical	キネティックSP	13.8円
LINDSPORTS	イオテープ	12.4円
LINDSPORTS	パワーイオテープ	15.9円
ダイソー	撥水加工テーピングテープ	27.0円
J-ROAD	キロテープ	41.3円
キネシオテーピング協会	Kinesio®Texクラシック	96.3円
United Sports Brands Japan	KTテープ	41.3円

ただし、低価格であっても品質が低ければ本末転倒です。

DMedical、LINDSPORTS、ダイソーのキネシオテープを比較してみました。

DMedical

DMedicalは東京に本社のあるスポーツ用品を中心に展開している会社でプロスポーツ界でも使用されているテーピングメーカーの一つです。

キネシオテープだけでなく様々なテーピングを取り扱っており、柏レイソル、琉球ゴールデンキングス、いわきFCのスポンサーになっています。

その中でもキネティックSP＆キネティックEXがオススメです。

キネティックEX

このテープは日常生活で使用する場合にコスパ最高のテープと言えます。

実際に使用していますが、他の高価格のテープと比較しても遜色ない品質です。

ただし、伸縮率が180％と高いため、一般的なキネシオテープ（130％~140%）と比較して伸びやすく感じるかもしれません。

日常生活で使用するのであればこれを選んでおけば間違いないテープです。

キネティックEX（ブラック・ブルー・ピンク）

キネティックEXにはブラック・ブルー・ピンクのテープもあります。

大会時やウェアから露出している場所に貼付する場合は好きな色で気持ちを高めることもできますね。

特別な時に使用するときはカラーテープもオススメです。

キネティックSP

このテープはスポーツする方にとってコスパ最高のテープと言えます。

キネティックEXと同価格ですが、20％生地が厚く、強度は3倍です。

比較してみるとキネティックSPの方が厚いのがわかりますね。

伸縮率もキネティックSPは160%に抑えられており、固定力は高いと言えます。

スポーツの際に使用するのであればこれを選んでおけば間違いないテープです。

LINDSPORTS

LINDSPORTSは大阪に本社のあるスポーツ用品を中心に展開している会社です。

自社製品だけでなく、他社の海外製品や日本製品を数多く取り扱っており、そこで得られたノウハウをもとに自社製品を開発しています。

コスパだけでなく、デザインにこだわった製品があるのも魅力ですね。

その中でもイオテープ＆パワーイオテープがオススメです。

イオテープ

イオテープの特徴はコスパも良く、プレカットがあってカラーも選べるところです。

キネシオテープは部位に合わせてI字やY時にカットして使用しますが、イオテープは事前にカットされたプレカットタイプも販売しています。

また、ベージュ・ブラック・ブルーのテープがあって好きなカラーを選ぶことができます。

使用する際の手間も省け、デザイン性も高いオススメのテープと言えます。

しかし、中国製のため粘着剤が合わないというレビューも何件か見つかりました。

テーピングによる肌荒れに関して対策が必要かもしれません。

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パワーイオテープ

パワーイオテープは化学繊維を使用しているため、コットン製テープと比較して薄く、軽く、強度が高くスポーツの際にもオススメです。

コットン製テープはウェアの下に貼付していると、テープとウェアとの摩擦で動きにくいこともありますが、化学繊維のテープは動きを妨げることはほぼありません。

また、カラーバリエーションも豊富で10色展開されているのも特徴です。

イオテープと同様にI字のプレカットタイプもあります。

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ダイソー

ダイソー（DAISO）は100円の商品を扱う100円ショップです。

その中にキネシオテープに近い商品を見つけたので紹介します。

撥水加工テーピングテープ

ほとんどのキネシオテープが4～5ｍほどの長さなのに対してこの商品は1mの長さなので少しだけ使いたい時にオススメです。

剥離紙には他の商品と同様に1cm間隔のメモリがあります。

粘着剤の塗付は他の商品と同様にウェーブパターンになっています。

引き延ばした感じも他のキネシオテープと大きな差はありません。

緊急時に少しだけキネシオテープを使いたい場合には良いかもしれませんね。

まとめ