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【キネシオテープ】KTテープとパワーイオテープを比較!スポーツトレーナーが実際に使ってみた!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
理学療法士

KTテープパワーイオテープってどんなテープですか?

ぴーすけ

プレカットで使いやすく化学繊維でスポーツに向いておりカラーバリエーション豊富なキネシオテープです。

理学療法士

是非教えてください!

ぴーすけ

この記事ではKTテープパワーイオテープ比較してみたので紹介します。

KTテープとパワーイオテープとは?

ぴーすけ

KTテープとパワーイオテープはプレカットタイプのキネシオテープです。

KTテープパワーイオテープ

プレカットタイプとは使いやすい長さにカットされて売っている商品のことを指します。

KTテープ

KTテープ

KTテープは最も知名度の高いキネシオテープと言えます。

海外のスポーツ選手にも使用されており、誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか?

KTテープ

カラーは10色展開でデザイン性が高く巻きやすい為、多くのアスリートの心をつかんでいます。

米国売上シェアNo.1世界70か国で流通しているため、海外遠征時などでも手に入れやすいのも良いですね。

また、一般的なキネシオテープの素材はコットンですが、KTテープには合成繊維が使用されています。

コットン製のキネシオテープは伸縮率が130%~160%ですが、KTテープに使用されている合成繊維は伸縮率が200%という特徴があります。

伸縮率が高い為、25cmのプレカットタイプでもほぼ全身を網羅した貼付が可能となっています。

KTテープは5cm×25cmのプレカットタイプが主流ですが、自由な長さにカットできるアンカットタイプや幅が10cmのワイドタイプもあります。

KTテープ

パワーイオテープ

パワーイオテープ

パワーイオテープカラーが豊富で10色展開されており、コストパフォーマンスが高いです。

また、化学繊維が使用されており、コットン製のキネシオテープと比較して薄く、軽く、強度が高いという特徴があります。

ウェアとの摩擦も少なく、動きを妨げることが無いのでスポーツの際に使用する方にもオススメです。

パワーイオテープにはプレカットタイプ(25cm)も展開されており、抜群のコストパフォーマンスのテープと言えます。

KTテープが1枚あたり約100円なのに対して、パワーイオテープは1枚あたり約25円と値段は1/4です。

テープの値段を比較

ぴーすけ

KTテープとパワーイオテープの値段を比較してみました。

値段はパワーイオテープが圧倒的に安いです。

生産国などの影響もあるかもしれませんがパワーイオテープKTテープ1/4の値段です。

値段を気にせず何度も貼り替えたい方にはパワーイオテープが向いていると言えますね。

テープの素材を比較

ぴーすけ

KTテープとパワーイオテープの素材を比較してみました。

テープ本体の素材を見てみます。

パワーイオテープ=化学繊維 KTテープ=合成繊維

KTテープパワーイオテープ

正直そこまで大きな差はありませんでしたが、パワーイオテープの方がわずかに薄いかな?という感じです。

次に粘着面を見てみます。

KTテープ独自の強粘着剤とウェーブ状塗工で特許を取得しているだけあって粘着剤が丁寧に細かく塗布されています。

この粘着面の特徴が粘着力を維持しつつ、肌への低刺激と通気性を確保しています。

KTテープ

伸縮率を確かめるために左右へ伸張してみましたが、確かに製品の説明通り、2倍ぐらいまで伸張することができました。

KTテープ

パワーイオテープも粘着剤はウェーブ状に塗布されていますが少し目が粗いです。

パワーイオテープ

伸縮率を確かめるために左右へ伸張してみましたが、少し薄く2倍以上に伸張されているように感じました。

パワーイオテープ

テープの使用感を比較

ぴーすけ

KTテープとパワーイオテープの使用感を比較してみました。

実際に自分のふくらはぎに貼付してみました。

テープを貼る時にわずかにKTテープの方が貼りやすいかな?という感じがしましたが、大きな差はありません。

左がパワーイオテープ右がKTテープ

KTテープパワーイオテープ

貼付後、スポーツする方をイメージして下記のように行動してみました。

  1. ランニング:30分
  2. シャワー:5分
  3. 入浴:15分
  4. 乾燥後に剥がす

ランニング

ランニング中のサポート力はほとんど差を感じませんでした。

テープを同じ強さで貼ることは困難なため、全く同じ条件とは言えませんがどちらのテープもふくらはぎをサポートしてくれていて安心感がありました。

シャワー&入浴

撥水性があるとはいえさすがにシャワーや入浴中はどちらのテープも完全に水を吸っていました。

しかし、どちらのテープも剥がれてくることは無く、優しく丁寧に洗えばそのまま貼っておけそうです。

乾燥~剥がすまで

下記の画像は乾燥後の剥がす前の状態です。

左がパワーイオテープ右がKTテープ

KTテープパワーイオテープ

どちらのテープもほとんど変化は感じませんでした。

剥がした後

最も衝撃だったのが剥がした後です。

左がパワーイオテープ右がKTテープ

KTテープパワーイオテープ

最初はどちらのテープも同じ25cmでした。

  • KTテープ=使用後25~26cm、ほとんど形状変化なし
  • パワーイオテープ=使用後30cm以上に伸張、形状の歪みあり

貼っているときにはそれほど大きな差として感じませんでしたが、剥がして比較してみると一目瞭然です。

この結果からいえるのはKTテープはランニング、シャワー、入浴を経ても効果が持続しており、そのまま貼っておいても問題なさそうということです。

しかし、パワーイオテープの方はランニング、シャワー、入浴を経てしまうと効果が落ちてしまうため貼り直しが必要そうです。

まとめ

ぴーすけ

KTテープパワーイオテープについてまとめます。

理学療法士

ありがとうございました!