【ルーフボックス】後悔しないためには?洗車機は使える?風切り音は?費用・燃費・つけっぱなしのメリット・デメリットを解説!
”車の積載容量”で悩んでいませんか?
車の積載容量を増やす時にルーフボックスは選択肢になりますが「どれぐらい容量が増えるのか?」「デメリットはないのか?」気になりますよね。
今回はルーフボックスで増える積載容量や燃費が下がるのか?、風切り音はどうなのか?を解説します!
ルーフボックスとは?

ルーフボックスとは乗用車の屋根に取り付ける“サブトランク”のことでトランク容量を増やすことができる便利なアイテムです。
装着にはベースキャリアを組み合わせて使用することが必要で同一メーカーを選ぶことが推奨されています。
ルーフボックスは比較的頑丈な素材で作られているため、積載物を雨や紫外線から守り、衝撃による破損のリスクも低減します。
ルーフボックスのメリット・デメリット
ルーフボックスのメリット・デメリットを紹介します。
ルーフボックスのメリット
まずはルーフボックスのメリットをまとめてみました。
- トランク容量が増える
- 荷物が雨に濡れない
- 鍵をかけることができる
- 汚れ・濡れ・臭うものを車内に入れなくて良い
- 駐車場で自分の車を見つけやすい
トランク容量が増える
ルーフボックスを使用することでトランク容量を増やすことができます。

ルーフボックスの容量は約200ℓ〜500ℓ程度容量のモデルがあり、トランク容量を約1.5倍〜2倍にまで増やすことができます。
日常生活だけでなく、アウトドアや旅行をする方にオススメです。
荷物が雨に濡れない
ルーフボックスに荷物を入れておくことで雨に濡れなくなります。
ルーフキャリアの中にはバスケットタイプのものがあり、屋根上に設置したカゴの上に直接荷物を載せるため、雨に濡れてしまう場合があります。

雨や汚れから荷物を守りたい場合にはルーフボックス一択ですね。
鍵をかけることができる
ルーフボックスのほとんどのモデルは本体に鍵をかけることができます。

車外に取り付けるキャリアなので盗難防止として鍵をかけられるのは安心ですね。
汚れ・濡れ・臭うものを車内に入れなくて良い
ルーフボックスがあることで汚れもの・濡れもの・臭うものを車内に入れなくてよくなります。
アウトドアや旅行の帰り道に汚れた洋服や生ゴミを車内に積みたくないことってありますよね。
ルーフボックスに積むことで車内の汚れを気にする必要がなくなります。
駐車場で自分の車を見つけやすい
ルーフボックスを取り付けることで駐車場で自分の車を見つけやすくなります。

大きな駐車場で車を停めた正確な位置を覚えていなくても遠くから自分の車を見つけることができます。
「自分の車」がわかりやすくなるので日常生活でもメリットがあります。
ルーフボックスのデメリット
次にデメリットをまとめてみました。
- 立体駐車場の高さ制限に注意
- 洗車機に注意
- 高速走行時の風切り音が気になる…?
- 燃費が下がる…?
立体駐車場の高さ制限に注意

立体駐車場を利用する方は「ルーフボックスを積んだ状態での車高」を必ず確認するようにしましょう。
特にミニバンやSUVタイプは元々車高が高く、ルーフボックスを装着することで駐車できなくなる場合があるため注意しましょう。
一般的な立体駐車場には主に自走式と機械式の2種類あります。
自走式駐車場では高さ制限が2.0m〜2.5m、機械式駐車場では高さ制限が1.5m〜1.6mとされていることが多いようです。
特に機械式駐車場ではルーフボックスを装着すると駐車できなくなることが多いので注意しましょう。
購入前に車高(車検証で確認)、ベースキャリア+ルーフボックスの高さを必ず確認しておきましょう。
機械式洗車機に注意
ガソリンスタンドなどにある機械式洗車機はルーフボックス等のルーフキャリアが装着された状態で使用できない場合があります。
比較的新しい機械式洗車機であればルーフキャリアを装着した状態で使用できる場合もありますが、ほとんどの場合使用できないと考えておきましょう。
普段から機械式洗車機を利用することが多い方は注意が必要です。
高速走行時の風切り音が気になる…?
走行中の風切り音はベースキャリアのバーの形状の影響を受けると言われています。
ベースキャリアには主にバーの断面が四角い「スクエア」、断面が楕円の「エアロ」、断面が特殊な「ウィング」と言われる3種類があります。
風切り音は大きい順にスクエア>エアロ>ウィングとなります。
ただ、現在のルーフキャリアやルーフボックスは高速走行時でも風切り音が低減されるような形状となっているのでそこまで気にしなくて良いと思います。
燃費が下がる…?
ルーフボックスを装着することで空気抵抗が高くなり、燃費が下がると言われています。
現在のルーフボックスは燃費が下がりにくい形状になってはいますが、装着することによって空気抵抗が高くなるのは間違いないので燃費が悪くなる可能性はありそうですね。
記事の後半で本当に燃費が下がるのか?調べてみたので参考にしてみてください。
ルーフボックスを実際に使ってみた
実際にルーフボックスを使用してみました。結果、満足しています。
購入〜取り付けまでの流れを解説
ルーフボックスの購入〜取り付けまでの流れを紹介します。
ルーフボックスを使用するためには「ベースキャリア・ルーフボックス」が必要になります。
ルーフボックスのみでは使用できませんので注意が必要です。
- 車種に適合するベースキャリアを探す
- ベースキャリアに適合するルーフボックスを探す
- ベースキャリア・ルーフボックスを購入して取り付ける
車種に適合するベースキャリアを探す
まずは所有している車種に適合するベースキャリアを探してきます。
CarmateやTerzo、THULEなど大手メーカーのホームページで車種から適合しているベースキャリアを探すことができるので便利です。
ベースキャリアには主にバーの断面が四角い「スクエア」、断面が楕円の「エアロ」、断面が特殊な「ウィング」と言われる3種類があります。
バーの断面は風切り音に影響を与えると言われており、大きい順にスクエア>エアロ>ウィングとなるので考慮して購入するようにしましょう。
ベースキャリアに適合するルーフボックスを探す
次にベースキャリアに適合するルーフボックスを探していきます。
基本的にベースキャリアとルーフボックスは同一メーカーで揃えることが推奨されています。
また、適合するルーフボックスが複数ある場合には下記のような基準を元に自分の用途に合ったモデルを選びましょう。
- 容量(ℓ)で選ぶ
- コンパクトな150ℓ〜大容量の600ℓ程度のモデルあり
- 所有車のトランク容量と比較するとイメージしやすい
- 大型車ほど大きな容量のルーフボックスを積める場合が多い
- 最大積載量(kg)で選ぶ
- 最大積載量は50kg〜75kgのモデルが多い
- 積載する物の重さを確認する
- デザイン(形状・色)で選ぶ
- 一般的には流線型・角型・薄型などがある
- ハッチバックに干渉しないか?を必ず確認
- 印象が変わるので車種の形状に合わせて選ぶのがオススメ!
- 特徴・機能で選ぶ
- 両開きor片開き
- 容量に応じてサイズアップ&ダウンできるモデル
- スキー・スノーボード用ホルダーの装着可能
購入して取り付ける
ベースキャリア・ルーフボックス取り付けは自分でもできますが、万が一脱落した時に大事故に繋がるのでカー用品店で取り付けするのがオススメです。
カー用品店では専門知識のあるスタッフに取り付けてもらえますし、位置の微調整も行ってもらえます。
取り付けをお願いする場合にはベースキャリア・ルーフボックスの取り付け工賃として10,000円〜20,000円程度かかるのが一般的です。
取り付けをお願いする際にルーフボックスの使用方法や点検方法などを確認しておくようにしましょう。
燃費は下がるって本当?
本当に燃費が下がるのか?e燃費というサイトを参考に比較してみました。
ルーフボックスを積載することで同車種の全国平均と比較して約2~3%燃費が悪くなっていいました。
単純計算ではありますが、年間のガソリン代が10万円だとしたら約3000円ぐらいプラスでかかるイメージでしょうか?
乗っている環境にも左右されると思いますが、多少燃費が悪くなる可能性はあると言えそうなので燃費が気になる方は使用しないときに外しておくことをオススメします。
走行中の音は気になる?
走行中の風切り音はどれぐらいなのか?ベースキャリアはinnoの断面が楕円の「エアロ」を使用して実際に高速走行してみました。
その結果、高速走行中であっても音がうるさいなと感じることはありませんでした。
タイヤからのロードノイズと比較すると風切り音は耳を澄ましても聞こえるかどうかという程度なので気にしなくても良いと思います。
どれぐらい容量が増えるの?
ルーフボックスの容量は約200ℓ〜500ℓ程度容量のモデルがあり、トランク容量を約1.5倍〜2倍にまで増やすことができます。

コンパクトカーであればルーフボックスを設置することでトランク容量は約2倍に増え、アウトドアなど荷物が増える時に大活躍すること間違いないですね。

ただ、ルーフボックスは長くて細い物・薄くて平たい物を積むのは得意ですが、立方体で高さのある物を積むのは苦手です。
アウトドア用品などはルーフボックスに積むことをイメージして購入することがポイントになりますね。
ルーフボックスのオススメブランド3選
ルーフボックスのオススメメーカーを3つ紹介します。
inno(イノー)
innoは(株)カーメイトによるルーフキャリアブランドです。
日本製のルーフボックスで比較的お手頃な価格の商品が多いメーカーです。
また、従来の金属製と比較して約30%軽量化されていたり、 高張力鋼板を使用して長期間の使用に耐えられる耐久性を兼ね備えているのが特徴です。
Terzo(テルッツォ)
Terzoは(株)PIAAによるルーフキャリアブランドです。
グランフォーマシリーズではフレックス機構という簡単操作で内容量を可変できる他社には無い特徴を持つルーフボックスも展開しています。
また、流線形デザインはタウンユースからアウトドアまで幅広く対応し、タフスタイルやスマートスタイルなど様々なスタイルのルーフボックスが揃っているのが特徴です。
THULE(スーリー)
THULEはスウェーデンに本社を置くカーキャリアの世界最大のメーカーです。
世界的なメーカーだけあって対応する外国車が多いのが特徴です。
また、砂漠の暑さから北極圏の寒さまで厳しい環境条件をクリアするための徹底的なテストを受けていたり、北欧デザインのため、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。
まとめ
ルーフボックスのメリット・デメリットや実際に使ってみた感想を紹介しました。
ルーフボックス選びの参考になれば幸いです。


