アロマシャンプー&リンスとは?
アロマオイル(精油)でシャンプーやリンスを好きな香りにして楽しむ方法です。
自分の好みに合わせてアロマオイルをブレンドすることでオリジナルのシャンプーやリンスを簡単に作れます。
小分けにできるボトルを使用して様々な香りのシャンプー&リンスを作るのがオススメですよ!
アロマシャンプーの作り方
ここでは最も簡単なアロマシャンプーの作り方を解説します。
準備するもの
アロマシャンプーを作るためには下記のものを準備しましょう。
- アロマオイル※1(5~10滴)
- 無水エタノール(5ml)
- 無添加・無香料せっけんシャンプー(50ml)
- 耐熱ガラスビーカー・ガラス棒
- ポンプボトル(50ml)
※1精油またはエッセンシャルオイルを選ぶ
しっとりした洗い上がりよければ無添加・無香料せっけんシャンプーを45mlにして、キャリアオイルを5ml加えると良いでしょう。
キャリアオイルはホホバオイル、スイートアーモンドオイル、マカダミアナッツオイルがオススメです。
100mlのアロマシャンプーであれば2倍、25mlであれば0.5倍の材料で作成することができます。
作り方の手順
手順は至って簡単です。
ビーカーに無水エタノールを入れます。
無水エタノールにアロマオイルを入れてガラス棒でよく混ぜます。
さらに無添加・無香料せっけんシャンプーを加えてよく混ぜます。
ビーカーからポンプボトルに移して完成です。シャンプーを楽しみましょう!
アロマリンスの作り方
ここでは最も簡単なアロマリンスの作り方を解説します。
準備するもの
アロマリンスを作るためには下記のものを準備しましょう。
- アロマオイル※1(5~10滴)
- 無水エタノール(5ml)
- せっけんシャンプー専用リンス(50ml)
- 耐熱ガラスビーカー・ガラス棒
- ポンプボトル(50ml)
※1精油またはエッセンシャルオイルを選ぶ
さらに保湿をしたければせっけんシャンプー専用リンスを45mlにして、キャリアオイルを5ml加えると良いでしょう。
キャリアオイルはホホバオイル、スイートアーモンドオイル、マカダミアナッツオイルがオススメです。
100mlのアロマリンスであれば2倍、25mlであれば0.5倍の材料で作成することができます。
作り方の手順
手順は至って簡単です。
ビーカーに無水エタノールを入れます。
無水エタノールにアロマオイルを入れてガラス棒でよく混ぜます。
さらにせっけんシャンプー専用リンスを加えてよく混ぜます。
ビーカーからポンプボトルに移して完成です。ヘアケアを楽しみましょう!
オススメのブレンド
目的に合わせてアロマオイルをブレンドしてみましょう。
まずは、リストに挙げた3つのアロマオイルを5:3:2の割合でブレンドするのがオススメです。
慣れてきたらブレンドの割合を変えたり、別のアロマオイルを追加したりしてみましょう。
ノーマルヘア
- オレンジスイート
- ラベンダー
- ゼラニウム
ダメージヘア
- フランキンセンス
- ラベンダー
- イランイラン
オイリーヘア
- グレープフルーツ
- ティートゥリー
- ユーカリ
失敗しないためには?
ここではアロマシャンプー&アロマリンスを作るうえで失敗しないために抑えておくべきポイントを解説します。
アロマオイルの希釈濃度を守る
アロマシャンプー&アロマリンスを自作する際にはアロマオイルの希釈濃度を守るようにしましょう。
アロマオイルをボディに使用する場合の希釈濃度は1%と言われており、50mlのシャンプー&リンスは10滴が目安になります。
希釈濃度を守っていても皮膚刺激性の強いアロマオイルを使用したり、皮膚に合わない場合もありますので少量ずつ試していきましょう。
無水エタノールを使用する
アロマシャンプー&アロマリンスを自作する場合には無水エタノールを使用しましょう。
無水エタノールはアルコールの一種です。
少量しか使用しないので「いらないのでは?」と思われがちですが、アロマオイルと水を混ざりやすくするという重要な役割があります。
また、購入する際には消毒用エタノールや燃料用アルコールと間違えないように注意してください。
消毒用エタノールも燃料用アルコールもアロマシャンプー&アロマリンスを作るのには使用できません。
1~2週間で使い切る
アロマシャンプー&アロマリンスを自作した場合、保存料が入っていないため1~2週間で使い切るようにしましょう。
冷暗所に保管していても長期間使用するのは避けましょう。
まとめ
簡単にできるアロマシャンプー&アロマリンスの作り方を紹介しました。
アロマテラピーを手軽に楽しめますので是非チャレンジしてみてください!