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【L.L.Bean ボートアンドトートバッグ】なぜ人気?20•30•40代にオススメできるUSA製トートバッグ!サイズ感や経年変化を紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

L.L.Beanについて

L.L.Beanは1912年にアメリカのメイン州に設立されたアウトドア用品の製造を専門とする企業です。

レオン・レオンウッド・ビーン(L.L.Bean)によって設立され、商品第1号は現在も「ビーン・ブーツ」の名前で販売されているハンティングシューズです。

現在はレオン・レオンウッド・ビーンのひ孫に当たるショーン・ゴーマンが会長を務めています(2024年時点)。

ビーン・ブーツの次に有名と言えるのが1944年に発売され、80年以上造り続けられているボートアンドトートです。

ボートアンドトートを紹介

ボートアンドトートとは一言でいうと『世界中で愛されるトートバッグ』です。

ボートアンドトート

1944年、氷の塊を運ぶためのバッグとして発売されて以来、品質にこだわり続けてきたL.L.Beanの定番トート・バッグ。今でも同じ丈夫な24オンスのキャンバス地を使用して、米国メイン州の自社工場でひとつひとつ手作りしています。

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”ボートアンドトート”にはカラーサイズタイプが存在します。

ボートアンドトートのカラー定番カラー6色シーズンカラーとして5〜6色が展開されています。

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また、サイズはスモール・ミディアム・ラージ・エクストララージの5種類があります。

タイプによってハンドルの長さジップの有無を選ぶことができます。

ハンドルの長さにはレギュラーロングがあります。

エクストララージまたはラージであればハンドルの長さがレギュラーでも肩がけして持つことができます。

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ミディアムスモールで肩掛けするのであればロングがおすすめです。

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また、ジップの無いオープントップとジップのあるジップトップがあります。

オープントップタイプは間口が広く、物の出し入れがしやすいという特徴があります。

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ジップトップタイプはバッグの中身が外から見えにくく、バッグを倒してしまっても中身が外に出ることを防いでくれます。

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他にもソリッド・ボートアンドトートという全て同色で仕上げたトートバッグもあります。

落ち着いたデザインが好きな方はにはソリッド・ボートアンドトートもオススメですね。

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ボートアンドトートのディティール

ここではオープントップミディアムサイズでカラーはBlack Trimを紹介していきます。

丈夫な24オンスのコットンキャンバス

ボートアンドトートにはとても丈夫な24オンスコットンキャンバスが使用されています。

一般的なレギュラーオンスデニム10オンス〜15オンスと言われているので、24オンスコットンキャンバスというのがどれほど重く、厚さ密度高いかわかると思います。

生地の感触も買った当初は「ゴワッゴワ」で本体・ハンドル共に自立します。

使っていくうちに徐々に馴染んでいく感じですね。

丈夫なナイロン糸による縫製

ボートアンドトートはとても丈夫なナイロン糸で縫製されています。

使用されているナイロン糸は湿気・カビ・摩耗などに強く、アウトドアサバイバルにも使用される強度を持っています。

縫い目の幅は広めですが、ナイロン糸がとても丈夫なためステッチがほつれてくることはほとんどありません。

補強されたボトム部分

ボートアンドトートボトム部分がキャンバスで補強されています。

長く使っていると表面のキャンバス生地の角部分は多少破れてくることもあるようですが、本体生地にまで穴が空いたという話は聞いたことがないですね。

年代を知ることができるタグ

ボートアンドトートはタグを見ることによって作られた年代を知ることができます。

紹介している商品は90’s〜現行まで使用されているタグですが、1950年代〜1980年代には筆記体タグ2色タグと言われるタグも使用されていました。

ヴィンテージが好きな方は古着屋やネットオークション等で旧タグボートアンドトートを探してみても良いかもしれませんね。

MADE IN U.S.A.のトートバッグ

ボートアンドトートは1944年から80年以上経った今も変わらずMADE IN U.S.A.です。

少し古いですがYoutubeにてボートアンドトートを造っている様子を撮影した動画を見つけました。

元々、MADE IN U.S.A.だった商品が生産性を高めるために諸外国に生産を移すことは多々あります。

それを否定するつもりはありませんが、MADE IN U.S.A.だからこそ感じる雰囲気が好きな方も多いのでは無いでしょうか?

ざっくりとした作りのトートバッグで個体差もありますが、作り手のクラフトマンシップを存分に感じられる商品です。

古き良きアメリカが好きな方にもオススメできるトートバッグですね。

モノグラムを入れてオリジナルに

ボートアンドトートにはモノグラムを入れることでオリジナルトートバッグにすることができます。

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名前イニシャルだけでなく、モチーフ限定ロゴなども入れることができます。

自分用にももちろんですが、プレゼント用にモノグラムを入れても良いかもしれませんね。

実際に使ってみた

ボートアンドトートを実際に使ってみました。結果、かなり満足しています。

脅威の耐久性

ボートアンドトート脅威の耐久性を誇るトートバッグです。

元々は氷を運ぶためのトートバッグであり、約226kgの重さへの耐久テスト済みというから驚きです。

日常生活で200kgを超える荷物を運ぶことはないと思うので、十分過ぎるスペックといえますね。

とても丈夫なので書籍やパソコン、タブレット、飲み物などを入れて気兼ねなく使え重たいものを入れても形が崩れにくいのが良いですね。

経年変化が楽しめる

ボートアンドトートはコットンキャンバスの経年変化を楽しむことができます。

1年ほど使用していると徐々にカラーキャンバスはデニムのような色落ちが出てきます。

また、使い初めの生地はゴワッゴワですが、使用や洗濯などによって徐々に馴染んできてクタッとしてくるのもいいですね。

10年以上使用したボートアンドトートを見たことがありますが、新品には無い雰囲気が最高ですよ。

高いコストパフォーマンス

ボートアンドトートコストパフォーマンスの高いトートバッグです。

オープントップのボートアンドトートで¥9,900〜¥14,300ジップトップのボートアンドトートで¥12,100〜¥15,400であり、耐久性を考えるとコストパフォーマンスはかなり高いと思います。

仕事用としてミディアムサイズを購入しましたが、休日お出かけ用にスモールサイズ、キャンプ用にエクストララージサイズなどを揃えようか思案中です。

カラー違いで揃えて服装によって使い分けるのもいいですね。

”ちょうど良い”が見つかるトートバッグ

ボートアンドトートには様々なサイズタイプカラーなどがあり、自分に合った”ちょうど良い”トートバッグが見つかるはずです。

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財布とスマホ、小物を入れてお出掛け用ならスモール

ノートパソコンやタブレットを入れて仕事用として使うならミディアム

着替えや洗面用具を入れて2〜3泊の旅行ならラージ

シンプルでミニマリストにもオススメのソリッド・ボートアンドトート

少し気になる点

使ってみて少し気になる点を挙げてみます。

良くも悪くも”ざっくりした”トートバッグ

ボートアンドトートは良くも悪くも”ざっくりとした”トートバッグです。

日本製の商品と比較すると個体差が大きく縫製糸が処理されていないボートアンドトートに違和感を覚える方もいるかもしれません。

しかし、個体差が大きく、ざっくりだからこそ他のトートバッグにはない雰囲気を持っているのも事実です。

細かいことをやめたからできる価格設定と他に無い雰囲気が好きな方向けの商品と言えますね。

小分け用のポーチが必要

ボートアンドトートには小分け用のポーチとしてで同生地で作成されたジップポーチがオススメです。

バッグ内にポケットは一切無いので、リップクリームやイヤホンなど細かいものをそのまま入れると探し出すのに苦労するかもしれません。

ただ、小分け用のポーチを使用することでバッグの中が整理されて綺麗になりますよ。

まとめ

L.L.Beanボートアンドトートを紹介しました。

『世界中で愛される』オススメできるトートバッグです。

耐久性も高く、経年変化も楽しめるので長く活躍してくれること間違いなしですよ!